格安物件に住むOLの電球。
引っ越してきたときから、これが設置されていました。
電気がつかなくなってしまいました。
一人暮らしでは、こんな時にどうするかも自分で判断しなければなりません。私は、トイレ工事に来てくれた業者さんの手を借りてこの蛍光灯照明カバーを外しました。
写真は、蛍光灯照明カバーを外してもらったところ。(初めは「回したら外れるんじゃない?電気ってそういうものでしょ。」と思い、ひたすら回したのですが、実際はねじででっぱりが固定されていました。そりゃ回しても外れないワケですよ。)
照明カバーと電球を外すとこんな感じ。右にでっぱっているネジで固定されていたのです。本来ならば3ヶ所で留められるようになっているのに、劣化していてネジは1ヶ所しか残っていませんでした。落ちてこなくてよかった!工事のおじさんに「気を付けてね」と言われました。近い未来に新聞で「頭上から落ちた蛍光灯が直撃し、入院。格安物件の罠。」等の文字があれば、それは私のことでしょう(笑)。
下から見ると、こんな感じ。ここに新しい電球を押し当てながら回せばOKです。
もともと取り付けられていたのはパナソニックの電球だったのですが、パナソニックは電球事業から撤退していたとのこと(ビッグカメラの店員さんに聞きました。)で、アサヒの電球を購入。150円。安い(笑)。写真は、取り付け後、下から撮影しました。
横から見るとこんな感じ。新しい電球の取り付け完了。あとは、「付くかな~?」とドキドキ。
付いた~!「クララが、クララが立った!」並の感動とまでいうのは大げさですが、
・電球が切れていることに気づき、
・自分で取り換えようとしたことし断念し、
・業者さんにお願いして取り替えてもらい、
・ビッグカメラに足を運び同じ種類の電球を探し、
・自分で取り付けを行った
という一連の経験を踏まえればそれに近い感動があります。
何度も言いますが、一人暮らしの醍醐味は、「自分で判断する機会がたくさんあること」です。これを繰り返すことで人として強くなる気がします。
以上、たかが電球、されど電球のはなしでした。
[3回]
PR
http://presentx.janken-pon.net/hitorigurashi/20131208_36格安物件で電気が付かない!さあどうする?